PCに仮想LINUX環境を構築-VirtualBoxをインストール

仕事でLINUX環境使うので、自分のパソコンに構築してみました。構築の手順をスクショしたので、手順を記載します。

構築環境

今回の構築環境は以下のとおりです。自分のPC上に、VirtualBoxという仮想マシンをインストールします。その後、仮想マシン上にLinux OSをインストールします。仮想環境はVirtual BoxでなくVM Ware等でも問題なく動作するはずです。

#環境
PCWindows10
仮想マシンVirtualBox
OSCentOS 8

構築手順概要

手順概要です。

  1. Virtual Boxインストール・設定
  2. CentOSのダウンロード
  3. CentOSのインストール

VirtualBoxインストール・設定

VirtualBoxのサイトにアクセスし、インストールファイルをダウンロードします。

Oracle VM VirtualBox

真ん中のダウンロードを押します。

今回はWindows10上に環境を作るので、Windows hostsを選択します。インストールファイルのダウンロードが始まります。

ダウンロードが完了したら、ファイルを開きます。Nextを押下します。

オプションを選択します。

  • スタートメニューを作成する
  • デスクトップにショートカットを作成する
  • クイックランチバーにピン留めする
  • 拡張子の関連付けを登録する

なにも考えずにNextを押下して問題ないです。

設定は以上なので、Installを押下します。インストールが始まります。

セキュリティのポップアップが出るかもですが、許可してあげてください。

これでVirtualBoxのインストールが完了になります。Finishを押下し、アプリを起動してください。

ここから、インストールしたVirtualBoxに仮想環境用の領域の設定をします。(PCのメモリのうち、何ギガを仮想環境用に確保するか、ディスク容量のうち何ギガを仮想環境用に確保するか、といった設定。)下記の新規を押下します。

名前はなんでも問題ないですが、わかりやすくCentOS8とかでいいかなと思います。タイプはLinux、バージョンはx86_64を選択しましょう。(これからインストールするOSによって変えます)次へを押下します。

次にメモリ容量を割り当てます。あまり大きく当てすぎるとWindowsが動きにくくなってしまいますので、用途に応じてほどほどに。。次へを押下します。

次にハードディスクです。PC本体のディスクを割り当てる場合は、真ん中を選択し、仮想ハードディスクを作成します。作成を押下します。

ハードディスクのファイルタイプはなにも意識せずVDIを選択していればOKです。次へを押下します。

次に物理ハードディスクにあるストレージの設定をします。可変サイズ、固定サイズどちらを指定しても問題ないですが、ここでは可変サイズを指定します。

最後に仮想環境用のディスク容量を指定します。何ギガでも問題ないですが、少なすぎるとなにも入れられなくなります。少なくともOSインストールだけで数ギガ、OracleのDB環境など構築するなら20GBくらいは簡単に使いますので、今回は30GBにしてみました。

ここまででVirtualBoxの設定は終わりです。次に、ここに入れるCentOSの準備をしていきます。

コメント

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